フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

性格云々より体調整えよう

お腹が空くと機嫌が悪くなる
これは10代の頃には気づいていたことです。はじめのうちは、何か出来事があったわけでもないのに、どうして自分の機嫌が悪くなっているのかわからず居心地が悪かったのですが、空腹と機嫌の関係に気づいてからは「何かお腹にいれなくちゃ」と意識するようになりました。


空腹即不機嫌ではないのです。グラデーションがあり観察していると興味深いものがあります。私の場合は不機嫌のすぐ先に「電池切れ」が待っています。タイミング良く燃料補給できていたら走り続けられるところを、一人でいると「不機嫌」の黄信号がない赤青二色信号状態なのか、いきなりガス欠となることが多いです。


空腹、睡眠、痛みなど不快感違和感の有無、疲労…これら身体の状態で機嫌も性格も大きく影響を受けます。自分の性格をどうにかしたいと考えるより、体調を整えることを意識することが近道の一つのようです。