フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

苅宿先生の講義〜初めてのUstream視聴

ワークショップデザイナー育成プログラム良いですね。
(「やっぱり良いよね」です)


私が修了生(大阪3期)だからお勧めするわけではないのですが
プログラム、カリキュラムを考え運営していらっしゃる方々や
そこへ参加する皆さんの姿勢(マインド)が良いよね、なのです。


その姿勢から生まれてくるカリキュラムや運営そのもの
また実際のプログラムやeラーニングでの雰囲気
その中にどっぷりひたることで自分の中から生まれてくる気づき。
修了後も学びが持続する点が優れていると思います。


そんなことを考えたのは、久しぶりに苅宿先生の講義を聞いたからです。
昨夜、ワークショップデザイナー育成プログラムの
「Open WSD Week」をUSTREAM・LIVEで視聴しました。
2日目の昨日は、青山学院大学社会情報学部の苅宿俊文先生。


講義を聞いて実感したことの一つが

(インターネットがあることで、今や)
学習者が本当に欲しいと思ったら
Q(問い)に対するA(答え)は簡単に得られる
(2014年5月26日(月)Ustream放送「Open WSD Week2日目」)

この言葉を聞いて、Ustreamを視聴している自分が重なったのです。
苅宿先生の講義にQ(問い)を持ってのぞんだわけではありませんが
何かを学びたいと思ったら、距離やお金・時間の壁があっても
「学ぶ機会(の一部)を得られる」環境があることに気づいたのです。


インターネットって、ネットサーフィンしたり検索するだけの
道具ではないことに今更ながら気づきました。


「Open WSD Week」Ustream配信は5/30(金)まで毎晩あります。
詳しくは http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/ivent.oww.html


青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/index.html
大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラム
http://www.fringe-tp.net/wsdtp/