フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

手書きは愉しい

安くて早くて便利なメールが登場して以来
どんどんどんどん手紙を書かなくなったきた。
季節のお便りも書くことも
お気に入りの絵葉書を買って送ることも
きれいな記念切手を貼って送ることもなくなった。


年賀状にメッセージを手書きするだけで
宛名も住所も印刷をする。


だからだろう、レターセットや絵葉書、切手を見て買うこと
それらを「誰に、何を、どんな風に書いて送ろうかな?」
という楽しみも私の中のどこかに片付けられてしまった。


それが最近、ハガキを書く機会があり
「やっぱり(ハガキを)書くの愉しいな」を再確認。
(もともと便箋&封筒より絵葉書が好き♪)


書きなれていないから、宛名はまっすぐにならないし
本文のレイアウトも内容もぱっとしない。
それでもメールとは違うリズムや思考があって
気持ちが落ち着く。
私がメール周りで抱く「急く」「慌ただしい」感覚が、
手紙だと消える。


メールも手紙もどちらもおもしろい。