最後は気力・気合・気持ちというけれど
友人が言う
「人間、最後は体力じゃなくて気力だと思うな」
体力がなくてもどれだけ気力があるかで最後は決まる
…この言葉を聞いて、またまた私は「う〜ん…」。
子どもの頃から親や周りの誰からか何かを言われなくても
「私って『気持ち』(根性・気合・気力)が弱い?」と
ぼんやり感じ続けてきました。
だから、友人が自分の体験(自身の、その周りを見て得た気づき)から
出た上の言葉を聞くと「アカン、私それ無いわ…」と落ち込みます。
でも、今の私からすると「やっぱり最後は体力だよ〜」です。
気力だけでガソリンのない車(身体)は動かせません。
壊れてなくても新品でもエネルギーがないと動きません。
「思い」や「気合」はオイルなんじゃないかな?
気力も身体から生まれてくるもんだと思うのです。
気力がない、気合が足りない…と落ち込んでいるより
気力が生まれてくる、気力が涸れないでいる身体づくりを
工夫をしたいと思います。
よく眠り、そこそこ食べて、こまめに動いて
思考し、感じ、…ていたら気力が枯渇する可能性は小さくなる
と思います。
私の心身をご機嫌さんにしておくには工夫が必要。