フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ラジオの向こう側とこちら側

電波受信状況がいまひとつの私の部屋。
radiko(ラジコ)」や「らじる★らじる」もありますが
Podcastでラジオ番組を聞いています。


民放はCMが入りますが、PodcastだとCMがありません。
番組中にかかった音楽はカットされ聞けませんが
CMがないと耳と気持ちが楽です。
興味ある番組のPodcastを、家事をしながら聞いています。


同じ番組(特に対談番組)を聞き続けていると、
パーソナリティについてあれこれと思います。
  「あれ?今日体調悪い?」
  「ゲストの方と相性がいまひとつ?」
  「初めてのゲストで距離感はかりかねている?」
  「ラジオ局に来るまでに何かあった?」
  「苛立ってる?」


これは、ラジオの向こう側の問題でなく、
ラジオのこちら側(=私自身)の体調や気持ちから
そのように聞こえるのかもしれませんが
パーソナリティの声の調子や相槌のうちかた
間の取り方、問いの投げ方…などから
「あれ?いつもと(或いは、前回のゲストの時と)違うな〜」
と感じる時があります。


TVと違いラジオは音だけが情報になりますが
TVよりも多くのものが伝わってきます。
いえ、TVとは違う種類の情報をキャッチすることができます。
発信側でなく、受信側の問題ですね。


聞いている番組が、生き生きとしたものに聞こえるか
いまひとつな内容に聞こえるか
番組パーソナリティの機嫌や体調をどうとらえるか
それが自分の心身の状態が影響しているのか、そうでないのか
あちら側とこちら側をチェックしながら聞いています。