もう若くない…と感じたのはどんな時？

「もう若くないな…」「歳とった〜…」と感じたのはいつですか？

この問いに対し、「徹夜がきかなくなった時」「徹夜ができなくなった」
という答えが男女問わずきかれます。

徹夜をしたことがない（正確には「徹夜ができたことがない」）私には
「徹夜がきかない／できない」の意味がよくわからなかったので
訊いてみました。

答えは私の予想外のものでした。問いに答えてくれた人にとっては
「徹夜自体は可能だが、徹夜明けの翌日まともに体＆頭が動かない」
を意味するのだそうです。徹夜している時は頭も身体も動く。でも、そのあと動かなくなる。ひや〜！

私はこれまで何度か徹夜を試みたことがありますが、
夜９時を回ると、どんどん動かなくなる自分の体と頭に
「これはダメだ〜（意味がない）★」といつも白旗あげていました。
（起きていても意味がないのです）
ですから「徹夜ができなくなった」の意味を、自分の身体で起こることと同じように解釈したのですが、「待てよ、もしかすると違うのかも」とようやく気づき訊ねたわけです。

自分の感覚や経験、何より身体を中心に物事をとらえたり考えたりするものですが、自分にとっての当たり前が、自分以外の人たちのそれと通じるのか、時には確かめてみる必要があるようです。