フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

心配しないでいいおばあさん

自分が楽しんで生きてないと。
うちの父もよく言ってたんですけれども
一番やっぱり人を幸せにするってことは
強いってことだよね、って。
心配されないですむわけでしょ?
人を心配させないわけでしょ?
そうやってきちっと生きてるっていうことが
やっぱり人に対する最大の思いやりじゃない?と。
ほっといたって一人で強く生きていくんだよねっていう
そういう人間がやっぱり
(人を幸せにする?)
う〜ん、幸せにするっていうか心配させないじゃないですか。
どこにおっぽらかしておいても。
で、やっぱり父は私をそう育てたかったみたいなんで。
「生まれっぱなし」ってよく言ってましたけれど、私のことを。
だから、そういう風には生きていたいですよね。
いくら、70になり80になっても海外ふらふらしていても
心配しないでいいおばあさん。
ラジオ版 学問ノススメ 2014年6月15日放送
ゲスト:黒澤和子さん、映画衣装デザイナー
http://www.jfn.jp/News/view/susume/13979

強く生きるというか、自律・自立して生きるというか。
心配しないでいいおばあさん、いいな〜。


Bones for Life創始者、ルーシー・アローンさんを思い出しました。
(彼女は80歳を超えた今も、世界各国で講師をされています)


ラジオはいいですね。
文字だけだと伝わらない情報が載るからいいです。
(余分なものも載ることあるけど)
黒澤和子さんの回の音声は こちら
http://www.jfn.jp/News/view/susume/14000


番組は、黒澤和子さん編「黒澤明が選んだ100本の映画」がベースで
どうしても黒澤監督の話が中心になったけれど、
もっと彼女について、お仕事のこととか聞きたいな。
黒澤明が選んだ100本の映画 (文春新書)


笑福亭鶴瓶さんがニッポン放送のラジオ番組「日曜日のそれ」で
「僕、何度か仕事したことあるけど、黒澤和子さんええよ〜!」
とおっしゃってたけれど、
TBSテレビの「A-Studio」に出演されないかな〜?