フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

言葉を通して耕していく


フェルデンクライスのグループ/個人レッスンを受けると
レッスン中、レッスンのすぐ後、レッスンの翌日以降…に
いろいろな感覚を得ます。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、筋感覚、平衡感覚が
レッスンの前と中・後で変化し、楽しかったり戸惑ったりします。


こうした感覚の変化に「おお〜!☆♪※▽◎◇」となるのですが
それを上手く言葉にできず、もどかしい思いをすることがしばしば。


そうした感覚をすぐに言語化しない、敢えて言語化しないよう
アドバイスを受けたことが何度かあるのですが
誰かに伝えるわけでなくても、言葉にしたい時があるのです。
アノ感覚/コノ変化を表現する言葉がないか…頭の引出しを探るのですが
「これじゃない」はわかっても、ピンとくるものが見つかりません。


レッスンを受けての体験や感想は人それぞれ。
人の感想を聞いて「?」「!」「♪」「☆」となることも。
でも、言語化することで、学びを深めていく面もあるのだと思います。