フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

取説には書いてあるPart2

システムバスの床の水切れが少しずつ悪くなり
ピンクや黒の汚れが床の溝に出てきていました。
「大雨→台風…湿度が高いままだからか」と考えていましたが
浴室用洗剤を使うことに方針転換


結果は、水切れの良さ復活!です。


「水切れが良い床」の仕組みを知ったことで
目の前の床の状態が、実は本来の機能を失い始めていること、
目に見えないけれど「脂よごれ」が機能を低下させているらしいと
ようやく理解。


取扱い説明書(文字のみ)では、ここまでの理解は無理でした。
メーカーのサイトにある画像を見て納得したのです。
「ああ、私ん家と同じ状態だ!」
「親水性のある状態こそが『水切れ』機能が働いている時なんだ」


洗剤を使いたくない私を動かすには「納得する」が要ります。
メーカーHP上の「仕組み」「お手入れ方法」「ビフォー・アフター」が
私を納得させ、十数年ぶりに洗剤を買いに行かせたのです。


水切れが戻った床を見ながら
「床そのものの機能が優れていても、
設置がいまひとつ(きちんと平らでない)だと
機能は十分に発揮されないんだな」と当たり前のことを思ったのでした。