フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

TVがある時&ない時



TVのない生活を始めて丸4カ月。
元々視聴時間は一日平均30〜60分でしたが
それでもTVがあるのと「無い」のとは大違いです。


TVがあると
 ・関心ある番組を録画して後日見る
 ・ちょっと手が空いた時、TVを点けて見る
 ・な〜んとなくダラダラ見る
といったことをしていましたが、それも今は無し♪


ラジオと違ってTVは
 ・その前にいないといけないし(場所を固定される)
 ・目を奪われる(「ながら」をしにくい)
のため、どうしても時間を取られ他の事ができなくなります。
で、気が付いたら時間がずいぶん経っていた…となります。


TVがないと頭と身体は「なんとな〜く手持無沙汰」になり
その退屈さを埋めようと、ごそごそ動き始めます。
頭を動かしたり、身体(手足)を動かしたり。
TVの前で過ごしていた時間分、別のことに振り替えるのですが
結構な量の作業をこなすことができます。


TVを見ていたらそれだけですが、作業をすると結果や成果が生まれます。
  ごちゃごちゃしていた部屋の中が片付いたり
  積んでおいた本のカサが低くなっていったり
  小さな小さな発見が毎日のようにあったり
  …


TV前で過ごしていた時間と、その分を動いた時間は等価でなく
値打ちは倍以上だと感じています。
自分の時間を自分で使っている、という感覚があります。


TVがない生活、お勧めします。