フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

変化は身の丈に応じて



一発逆転
これだけでOK
即効


身体にしても動きにしても、考え方物の見方…どれも
上のことが当てはまることはありません。
強いられても、比べても、義務感を感じても
それらが変わることはありません。


魔法のキャンディーもコンパクトも杖もない
おばあさんもウサギも小人もいない
自分の外には、ない/いないけれど
自分の内に、それら/彼らはあるかもしれません。


変化は、身の丈に応じて、頭のやわらかさに応じて
少しずつ少〜しずつ。


変わる方向へと舵を切ったのす。
子どもの頃のようにバサッと変わらなくても
小さく小さく変わっていくようです。


変わることの難しさと、変化への可能性
無理をしないでぼちぼち変わっていく。
変わった自分の「ちがい」に気づけるようになったのは
工夫や改善を続ける面白さ大切さを思い出したのは
フェルデンクライス・メソッドを続けているからかもしれません。


動きながら考えて、自分なりの答えを見つけるって愉しい。