フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

“アナタ”の好みは?



どちらが楽か
どちらが心地よいか
どちらが美味しいか
どちらがよい香りか
どちらの音が耳に嬉しいか
どちらの触感がよいか


何が楽か
何が心地よいか
何が美味しいか
何がよい香りか
何(どんな)音が耳に嬉しいか
何の触感がよいのか


比べたり探したり
自分の五感が本当に喜ぶことを、丁寧に「仕分」していくと
自分の好みが浮き彫りになってきます。


好みがはっきりしてくると、迷いが少なくなり
行動がシンプルになるようです。
好みの輪郭がぼんやりしていると
「どれを選んだらいいかわからない〜!」となりがち。


苦手/嫌いがはっきりしていると
「避ける」は上手くなるかもしれませんが、進行方向は見えてきません。


「苦手を克服することが大切」が重要視され過ぎて
自分の好みを後回しにしたり、感じ取れなくなって
多くの人が混乱しているように思えます。


生活で、会社で、遊びで、人生で
好み(快)は、もっともっと使えます。