フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

美味しさに危険はつきもの



トウモロコシと枝豆の次にやって来たのは、里芋と栗。


こちらは、【要・即処理】系ではないようですが
それでも「新鮮なうちに…」と気持ちは焦ります。


里芋をさわっていると、皮が剥がれて白い部分が出てきます。
「これだけ新鮮だと、新ジャガのように皮を手でむける??」と
期待しながらネットで確かめます。
すると「包丁の背をつかってこそげ落とすことが可能」とのこと。


里芋はぬめりがあり、ジャガイモの皮をむくようにはいきません。
包丁の背で剥けるなら♪と早速チャレンジ。
馴染みのヌメリが出ないまま、里芋の白い部分が現れてきます。
これは助かります。


ひとつ難点が…
里芋をしっかり押さえておかないと包丁が上手く使えません。
もう少しチャレンジしつづけてみます。


さて、もう一方の栗。
「ゆで栗」より「栗ごはん」を食べたい!と栗の皮をむくことにしました。


鬼皮剥いて、渋皮剥いて…。
里芋よりも更に小さい栗を手に
里芋よりもずっと硬い皮の栗をむいていきます。
手・腕がくたびれてくると、手元のコントロールが怪しくなり
包丁・刃元ちかくの「アゴ」で左親指の腹を突き刺しそうになります。


手間のかかる栗の皮剥きに「もう栗なんて剥かない!」と思っても
炊き上がった栗ごはんを食べると、忘れてしまいそうです。


ケガせず秋の食材を扱えますように。