フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

母、大絶賛!〜映画「舞妓はレディ」

子どもの頃から映画好きの母。
多い年は年に100本を映画館で見ていましたが
今は「見たい映画がない…」と減少気味。
それでも、気になる映画があれば映画館へ足を運んでいます。


その母からの電話。
いきなり「かわいいえ〜!!!」「ホンマかわいいわ〜!」。
前日「明日『舞妓はレディ』見に行くねん♪」と聞いていたので
察しはつきましたが…。



10分間話した中で何回「可愛い」が出てきたことか。
映画もええけど、あの可愛らしさを見るだけでも価値あるわ
どのシーンも可愛いけど、舞妓姿になったら更に可愛くて!!
踊っても可愛いし
可愛いのを見に、もう一回映画見に行ってもいいわ〜
ほんま、可愛いで アンタも見に行っといで


  岸部一徳さんは上手やし
  草刈民代さんは日本舞踊うまいし
  あの人役者さんやろか?それとも本物の人やろか?


  渡辺えりさんは笑わせるし
  高嶋政宏さんはぎょーさん歌わはるし
  あそこの桜はあんなぎょうさんあらへん


  富司純子さんはやっぱり綺麗やし、京都弁安心して聞いてられる
  京都観光みたいな映画やな
  周防監督はうまいこと撮らはる


  み〜んなあの子を盛り立ててて、ええわ〜。


上の話の合間に「かわいい」が挟まるのです。


「可愛い」が勝ちすぎて、母の頭の中では
主役の名前も役者さんの名前も吹っ飛んでしまっています。


母絶賛のかわいい彼女は、
主役「西郷春子」を演じる上白石萌音さんです。


私自身は、地元京都出身の田畑智子さんが気になります。
彼女を見に映画館へ行こうかな〜。