フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

もう十分大きくなりました

いつもお世話になっている靴屋さんとのお付き合いは20年以上。
名古屋の靴屋さんから紹介していただいて以来です。


これまで愛用していた靴はドイツの小さいメーカーのもの。
そのメーカーさんが火事が廃業された後は
靴のソール交換して履き続けてきましたが、ついに限界。


  「痛い」
  「爪先が当たる」
  「前滑りする」
  「指がきゅうくつ」
  etc…
私の身体(足)は注文が多い…。
でも、これを「気のせい」と無視して買ってしまうと後が大変。


今回お店の方が勧めてくださったのは日本製。
「今ウチある靴で合うのは、これだと思います」と
出してもらったものを試着。


勧められた靴の見た目は足幅が細く
「コレは履いたら痛いでしょ」な第一印象だったのですが…
爪先は当たらず、指の締め付け感もない。
足甲の当たりも悪くない。
店内を歩いても痛みをおぼえません。


履いたまま立って、しばらく会話をしていると
背中が少しずつ伸びてくるのがわかります。
フェルデンクライスのレッスン後のように
背骨が長〜くなってきて良い感じです。


靴を試着してこんな感覚をおぼえたことは初めてです。


「これでもお客様の足にはまた幅広だと思うのですが…」
ただ試着した靴より幅が狭いものは扱っていないとのこと。
試しようがありませんでしたが、これまでにない感覚に
「普段の生活の中で履いてみよう!」と思い購入しました。


買ったばかりの靴の幅はDと細みですが、サイズは25cm!
もうこれ以上大きくならなくていいからね。