フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

間をとる



ラジオ番組のポッドキャスト配信の音声をICレコーダーに入れ
家事をしながら聞いています。
一日平均2〜3時間は聞いているでしょうか。


そうした音声を聞きながら思うのは「間」の大切さです。
話し手が置く「間」があることで
それまでの内容を少し振り返ることなどができます。
一方、早口&「間がない」話者の話には私の頭はついていけず
興味ある内容でも最後まで聞き続けることができません。


(5)芝居で、余韻を残すために台詞と台詞との間に置く無言の時間。
広辞苑 電子辞書版)


「間」を会話の時だけでなく、生活の中でも活かそうと
少し意識しはじめています。
空間に、自分の行動に、思考に「間」を持とうと。
  机の上に「間」があるか?
  一日の行動に「間」があるか?
  物を考える時に「間」を持てているか?


たくさんの「何もしない時間/空間」でなく、少しの余白。
延ばさず抜けさせることなく「間」を扱いたいです。