フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

気づきは家事の最中にやってくる

掃除機をかけていて突然思います。
「うちの両親はホンマ私と他人を比べへんかったなぁ…」


姉妹間はもちろんのこと
近所の同年齢のお友達とも
世の中の誰かとも
親である自分達自身とも
私は比べられずに育てられてきました。


例えば朝寝坊しがち、猫背、字が下手etc…
といったことも、私本人についてでけ
あれこれ言われます。


「妹はきれいな字を書いているのに」
「誰々ちゃんは朝自分で起きられるのに」
といったことを親の口から聞いたことがない。


この発見について、以前にも書いたことがある内容なのですが、今日、更に腑に落ちるような感覚を得て改めてその有り難さに気づき、父母に感謝しています。