フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

妖怪は可笑しい



久しぶりに友人からの電話。
妖怪ウォッチ」にハマっていると楽しそうに話します。
子どもの頃からマンガもアニメもあまり関心を持たない人なのに
妖怪ウォッチ」の何がおもしろいかを語って止まりません。


友人によると、子どものためというより
制作している大人が楽しんでいることがよくわかるらしく
「これって何々のパロディやん!」と見つけることも
楽しみの一つだそうです。
「こましゃくれていない」感じが良い♪とも。


あまりに楽しく愉快げに話す友人の様子から興味を持ち
関連サイトをのぞいてみました。
妖怪キャラクターの名前からして可笑しい!
デザインも設定も笑える。


友人の話を聞いて私の頭に浮かんだのは「百鬼夜行絵巻*1
その中に登場する付喪神たちです。
家の中に居てもいいな、道で出逢ったら楽しいかも
と思えるくらい、愛嬌ある描かれ方をしています。
何度見てもクスリと笑える楽しい絵巻です。


友人の話から妖怪キャラの中で気に入ったのが「ムリカベ」。
私の中では「ムリドン」という名前に変化して
「ム〜リ〜!」を連発しています。

*1:百鬼夜行絵巻
日文研国際日本文化研究センター)のサイト内の
怪異・妖怪絵姿データベースで見ることができます。