フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

顔は口以上に物を言う


友人と楽しくお茶をしている時のこと。
日が暮れ始め、お店の窓ガラスに店内の様子が映しだされます。
話を続けながら、ガラスをちらちら見ていました。


すると、友人が一言。
「ねえ〜、顔が左右非対称になってるよ…」
「じっとしていたら気にならないけれど、動くと左右に差が出る」
「ガラスに映っているのを見て気がついた」


ガラスに映るよう、顔を動かしてみます。
顔の左右の動きの大きさが合っていません。
眼も口角も頬も変です。
ガラスの上の私の顔、右半分が麻酔が効きかけているような
重たげな動きをしています。


顔の動きを意識してみると
動きの反応も大きさも早さも、左に比べて右が小さい。
「素の顔(無表情)」への戻りも遅い。


顔がこうなる前、私はどんな風に時間を過ごしていたのか?
要振り返り、です。