目の優先順位
服を選ぶ時、自分が何を優先順位にして手に取っているのか
観察していると
1.色
2.形(シルエット)
3.デザイン
であることがわかります。
「いやいや、デザイン優先でしょ」と思っていたのですが
私の目が何を見ているのか、何に惹かれているのか
よーくよく観ていると「色」なのです。
マネキンが着ていても
ハンガーに掛かってズラリと並んでいても
ファッション雑誌を見ていても
歩いている人を観ていても
それを追いかけるか手に取ろうとするかは全て「色」次第。
視界に入る「色」に「!」とならなければ
どんなに素敵なデザインの服でも私の目は知らんぷりしています。
だからでしょうか「新しい服を買いたいな」と思っていても
お店に惹かれる色が並んでいなければ購入意欲がわかず
何も買わずに帰ってしまいます。
ファッション・カラーの傾向次第では、
数シーズン新しい服を買わないまま…となります。
流行色の服を着よう!と「頭で選んで」買った服は
袖を通す回数が少ない。(時にゼロ)
こうした失敗を何度も繰り返してようやく
「私の目が気に入る、好みの色を買うようにしよう」と
なりつつあります。
私の身体は好みがうるさい…。