自動化は動きを奪う
「人間は、あっという間に慣れてしまう」を実感する場面
1)蛇口の前に手を出して、水が出てくるのを待っている
2)用を足した後、便器が清掃されるのを待っている
3)本を読む時、ページをめくろうとスワイプする
人の動きを感知して自動で動くものに接する場面が多くなると
それが当たり前のようになってしまっています。
初めて接した時は驚き「こんなの要らないのに」と思っていたのに。
電子書籍は、読書感覚に違和感ないように作られているから
「本」を読む時に無意識でスワイプしてしまうのかもしれません。
動きや行動が、無意識・自動(オートマチック)になってしまう、
なってしまっていることに驚きます。