閉店で戸惑う人
母が大騒ぎしています「駅前のTSUTAYAがなくなる!」。
いつものようにDVDをお店にある返却ポストに入れた時
「閉店します」の張り紙に気がついたらしい。
レンタルDVDの利用だけだけれどTSUTAYAヘビーユーザーの母。
映画館で見るにはちょっと…と感じる作品はDVDでチェックして
気に入った作品は繰り返し借りては繰り返し見て…
閉店は一か月後。
店員さんに訊くと「私たちも突然言われて…」と
戸惑うような表情での返事だったとか。
店舗はテナント料・人件費…と運営コストがかかります。
宅配レンタルや動画配信といったサービスに力を入れているなら
来店者数が多くても「閉店はありえるな…」と思います。
この件だけでなく、世の中が
時給や給与を低めに抑える、人を減らすより
そもそも人手を必要としない、人件費がかからない方へ
どんどんシフトしていることがうかがえます。
「閉店します」「閉店しました」の貼り紙を目にする度
「ここで働いている人(いた人)はどうしているんだろ?」と
気になります。