フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ニュースを読む声

NHKラジオ第1のニュースを毎日Podcastで聞き続けていると
面白いことに気づきます。


同じ放送時間帯の同じアナウンサー(キャスター)なのに
声の雰囲気が様々です。


週明けの月曜日の放送では
「週末良い時間が過ごせたのかな?良い声になってる」


いつもと違って声がくすんでいると
「寒い屋外からの中継で風邪を引いた?」


他の出演者との絡みに変化があると
「チームワークが良くなってきた」


原稿の読み間違いがあると
「めずらしいな。放送室内が少し混乱している?」


etcと、声からいろいろなことを想像しています。
そうした中で、新しい発見。
「同じ人物なのに『若返って』る!?」です。


ニュース原稿を読む声だけを聞いて
「あの時間帯の、あのアナウンサーだ!」と即答するのが
少し難しい方がいらっしゃいます。
良いお声だし、読み間違いはないし、安心して聞いていられます。
「○時のニュース、担当は○○でした」と番組最後に名前を聞いても
ピンとこない。そのくらい声から人を絞れないのです。


その方のお声が若返ってきているように感じます。
思わず「出演者紹介」頁で確かめたほど。
身体を鍛えるなど何かのトレーニング効果があらわれて来ている??
などと妄想するほどです。


小学生の頃、ラジオドラマが大好きでしたが
ラジオニュースを聞いても、こんなに色々想像できるなんて
声、音は不思議です。