目にのんびりしてもらう
TVのない生活になったからか
素早い動きの視覚情報が少ない生活になったからか
脳に隙間が生まれてきているように感じます。
(容量そのものは増えていなさそう…)
目が忙しくない分、他の感覚がよく動いています。
「よく動いている」ではありませんね。
視覚処理に容量を取られていない分「本来の働きができている」
のだと思います。
匂いや音の違いに気がつきやすくなったと感じています。
味は…まだその実感がありません。
違いに気づくと粗密度が変わってきます。
「在る」と「ない」の違い
「種類」そのものの違い
これまで感知できていなかったことを感じると
私の中に「存在しなかった世界」が急に立ち上がってくるような
目の前の景色が変わる、自分が居る世界が変わる
…そうした感覚になります。
動くものを見る時間を減らすと感覚が変わる
おもしろい変化です。