フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

電話の前でドキドキ


固定電話に電話を掛ける時は今もドキドキします。
「さあ、掛けるぞ」と気合を入れてから、数字を押します。


電話を掛けることに慣れていない子どもでもないのに
どうして今もドキドキ緊張するのでしょう?


仕事関係の電話なら、納期遅れや不良品の発生etcといった
よろしくない内容を取引先に伝えないといけない時を除いて
緊張することはありません。


でも、プライベートな電話なら…。
ご自宅へ電話をする場合、
  ・どなたが電話口に出られるか
  ・相手の方にとって都合が良くない時間でないか
  ・電話機が置いてある場所が寒くないか
  ・子機があるかどうか
等々、気になることが複数あります。



携帯電話宛に掛けるのであれば、上のことはグっと減ります。


今、先方のお家の電話に掛ける時は
メールをやりとりする相手なら「何時だったら大丈夫?」と
予めメールで確認してからにしています。


メールで伝えられる内容でなく、
顔を合わせられる距離でない時に、力を発揮する電話ですが
そんな時こそダイヤルを押す前の準備を丁寧にしたいと思います。
それをしておけば手に汗かくほどのドキドキはなくなります。