フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

蝋梅→ネコヤナギ→菜の花→梅

田んぼの端っこが黄色くなっていることに気がつきました。
「菜の花??」
蝋梅の香りに「春に入った♪」と喜び、
まだフワフワしていないネコヤナギを見つけ「もう少し」と思い
今度は「菜の花」です。
「春だ〜!もう春にちがいない!」と気持ちが高まります。
…が吹く風は冷たく「冬はまだ終わってないか…」と感じます。


明日2月20日から始まる「梅まつり」。
開花の様子を見に行くと、山の一部がふわふわ濃いピンク色です。
スーラの点描画をみているような
梅の花の向こうに、いつもの景色が見えます。


少しだけ咲きかけている白い梅の花
濃いピンクの梅の間には、紅梅もちらほら見え隠れしています。


蝋梅の華やかな香りとはちがう、一歩引いたような静かな梅の香りが
冷たい風に乗ってか、どこからともなく香ってきます。


桜の花を見る時のような昂揚感はなくても
足元の土がぐうっと持ち上がるような春の近づきを感じます。