フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

青に惹かれる


梅園へ行きました。
山の斜面に1万本を超える梅の木が植えられた梅園です。
車のドアを開けた途端、梅の花の香りがしてきます。
蝋梅の華やかな香りとは少し違った、奥ゆかしい雰囲気を持つ香り。


梅園は、白梅の開花がまだなので紅梅(濃い、薄い)が中心です。
桜の花の下を通ると、気持ちがハイになりますが
梅の花の下では、肚の底からエネルギーが湧く感覚です。
桜は気持ちに、梅は身体に影響を与えるようです。


梅園では手入れがちがうのか、庭先で見かける蝋梅に比べ
花びらが大きく厚め。(野太い感じ)


紅梅の中で、私の目を惹いたのは「梅(青軸)」です。
名前の通り、枝が青みを帯びています。
蕾のガク部分も青みがかっています。
梅の花々が咲く中でも目立つその青さに
「どんな白い梅の花が咲くのだろう?」と想像しています。