フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

世界は変化にあふれている

朝、外が明るくなってくるのは
夕方、暗くなってくる時間より変化が遅いこと


梅の花が咲いて、早咲きの桜を目にする頃、沈丁花も香ること


苺には甘さや香りの他にもいろいろな味わいがあること


身の回りにある「違い」を見つけて、感じて楽しんでいます。
私自身にも「違い」が出てきていることに気づくと、これも楽しい。


1か月前は上手くできなくてイライラしていたけれど
回数を重ねて、ソコソコ上手く出来るようになっていた


地図を手にウロウロするのが苦痛だったけれど
日によって、地図と自分の位置関係を把握できるようになった
(体調による…みたい)


「そんなに自己評価低くなくてもいいんじゃない?」と
時々は思えるようになった


眼が見えにくくなる、人の名前が出にくい、
考えがまとまりにくい、疲れやすい、etc…といった
老化系の変化に意識が向きがちですが
後退ばかりしているのではないようです。


自分の内・外の小さな変化に気づけるようになったこと
その変化を「楽しいな♪」と思えるようになったことが
一番大きな変化かもしれません。


子ども〜10代の頃にあった心身の変化とは
違う種類のものですが、かなり面白いです。