フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

小人さん達に助けられ

考えるより先に身体が動いている!?
いやいや、先に意識していたから、考えていたから
それを土台にして身体が動いているようです。


以前とは異なる自分の反応や対応、行動に気づいて
「あれ?いつのまに???」
小さな改善や進歩を見つけては驚きます。


というのは、行動面で何か改善したいとチラッと思っても
具体的な考えにまで至っていなかったはずなのに
身体が動いているから驚くのです。
寝ている間に頭の中に小人さん達が出てきて
彼らが代わりに考えてくれたアイデアを拝借しているような
「それ、誰が考えたの?」という感覚です。


「うまいこと出来たなぁ☆」と
他人事のように私の頭がつぶやいています。


こうした違いに気づき面白がれるのは
私の場合、脳が情報処理に忙しくないからかもしれません。
毎日、満員電車に乗って移動し、人が多い場所を歩き
時間に追われるように生活をしていたら
小人さん達」は現れないのかもしれません。