呑み込みの悪いカラダとアタマ
「呑み込みがわるい」
小学生の頃からなんとなく意識していた自分のこと。
周りの大人が私を評して言ってるのを耳にしていたわけでなく
なんとなく感じていたことを、もう少し大きくなってから
「私のは『呑み込みが悪い』って言うんだ!」と
腑に落ちたことがあるのです。
同い年のお友達が、同級生が割とパッパとできることが
私にはなかなかできない。
コツをつかむのが下手、とも言えます。
私の呑み込みの悪さは
身体の動きに関係することに表れる、と思っていましたが
物の見方や考え方についても同じことが当てはまるようです。
アタマが硬い、とも言えます。
呑み込みがよくないので
出来るまで、理解するまで時間がかかるのですが
小さいころから時間がかかってきたせいか
「そのうち、(多分)出来るようになるだろう」という習慣が
頭にも身体にもついています。