フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

練習したわけでもないのに

フェルデンクライス・メソッドのグループレッスンの動き
私にとって「楽勝〜♪」もあれば「アウト!」もあります。


過去に苦手orできなかった「アウト」系の動き
ふと思いついてやってみると「あれぇ〜出来てる!?」という
変化があったりします。


できない/苦手を克服しようと練習したわけでないのです。
3年ぶりに「どうなったかな?」と好奇心で試してみたら
全くできなかった(ゼロ)のが、少しできるようになった
とても苦手だったのが、苦手感が小さくなった…
という変化が起こるのです。


例えば、次の動き
1)うつぶせ寝(両脚は伸ばした状態)
2)両手を上下に重ねる(手の甲を上)
3)手の甲の上におでこを載せて左右に転がす
うつぶせ寝という姿勢から苦手で、手の甲に額を載せるのは苦痛。
そんな状態で頭を転がす…転がりません、息も止めてます。


こうした動きが、ある日突然出来るようになっているから面白い。
苦痛感ほぼゼロ、息も止めていません。
頭の中で、新井紀子さんの「あれぇ〜!?」という声が響きます。


良い方に変わるのは愉しいものです。