フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

アルコールが簡単に手に入る国

スーパーの出入り口付近にあるベンチに座る男性
多分買ったばかりの紙パックの日本酒を手にストローで飲んでいる。


コンビニ入口にある分別ゴミ箱の横に立つ男性
買ったばかりのワンカップ大関を一気飲み。


駅の構内のベンチに座っている男性
缶酎ハイをごくごく飲んでいる。


電車内、シートに腰かけている男性
冷たさを長持ちさせるために巻いてるのかな?と思ったミニタオル。
隙間からのぞいて見えたのが有名ビールのロゴ。


電車券売機近くに立つ男性。
節約のために持ち歩いているのかな?と思ったペットボトルケース。
500mlビール缶用には確かに便利。


いづれも朝7時過ぎ〜正午までの間に見かける光景。
手にしたアルコールを他人からは見えないようにする人
オープンなままの人…。
ちびちび飲む人、ぐいぐい飲む人。
顔に出る人、出ていない人。


共通しているのが50歳以上の男性。
朝から/昼から、酒の肴(おつまみ)なし。
平日も日曜祝日も関係なし。
仕事着(背広、作業着など)/普段着も関係なし。
そして誰もが一人飲み。


男性(中高年以上)が建物や家の外でお酒を飲む姿を見るのは
仕事が終わった夕方以降だと思っていましたが
最近は朝からそういう姿を見かけるようになり
彼らの表情と同様、複雑な思いがします。