フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

石川佳純選手、かっこいい!

NHKラジオ第1の「NHKジャーナル」で
卓球の石川佳純選手へのインタビューを聞きました。
石川選手へのイメージが大きく変わるインタビュー内容でした。


かっこいい!


これが放送を聞いての第一印象です。
(凛々しい、爽やか、芯のあるetcとも聞きながら感じていました)
現在世界ランキング5位の実力からくるものなのか
今、充実した時間を過ごされているからかはわかりません。
また、早くから卓球界で活躍されてきた方です。
十代の頃の彼女との違いを感じたからかもしれません。


スポーツ選手へのインタビューは
 ・試合前日の記者会見
 ・試合直後
などTVカメラが回っている状態で、多くの人(記者や観客)がいる中で
行われるものを見聞きすることが多いものです。


まだ呼吸が整わない中でインタビューを受けたり
お立ち台といった特別な場所で答えたり
取材クルーが複数いる中で対応したり
よく考えてみると、緊張度の高い場面でのインタビューです。


だからなのか、うまく言葉が選べていなかったり
決まり文句のような言葉ばかりが口から出てきたり
絶叫調だったりして、インタビュー受け手の緊張が伝わってきます。


ところが、NHKジャーナルでのインタビューは
永井克典キャスターが石川選手の練習場所(合宿)へ赴いて
行われています。


TVカメラがないからか、安心できる場所だからか
インタビュアーの永井キャスターの人柄と質問(視点)内容によるのか
  「そういうことを考えて練習してるんだ」
  「選手の視点(見えている世界)っておもろい!」
  「ボールが変わると、対応をしないといけないんだ」
など、石川選手への、卓球への見方が変わったインタビュー。
TVのない生活をしているけれど、彼女が出場する試合を見てみたいな
と思いました。


インタビュー音声はこちら
http://www.nhk.or.jp/r1/journal/pickup.html
2015年4月15日(水)放送
インタビュー「世界選手権でメダル獲得を!卓球・石川佳純選手にきく」
(たぶん4月中は聞けると思います)


他のスポーツ選手のインタビューも、こうした形で聞いてみたいものです。