フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

発見&気づきは身体を動かす中で現れる

」と発見や気づきを得る時、多くの場合身体を動かしています。
フェルデンクライスのレッスン中だったり
家事の最中だったり
散歩の途中だったり


机の前で、講義を聞いて、本読んで…といった
とっても頭を使ってます風な場面では「」が現れません。


身体を動かしながらの合間、ふとした瞬間に
」がやってきます。


身体を動かすことが主で、考えるのは「従」以下。
身体と脳の隙間を抜けてきたように「」が顔を出します。


一体どこから出てきたのか?
どういう前後関係があるのか?
そもそも、そうしたことを意識したことない…
時間も空間も意識も私の都合も飛び越えて、立ち現れます。


あまりの唐突さや脈絡のなさに
思わず「はぁ!?」「へっ!?」と声を上げることも。
おまけに上手く言葉にならない。


でも、私の中のどこかでつじつまが合うらしく
納得しています。


フェルデンクライスのグループレッスンは英語では
Awareness Through Movement(動きを通した気づき)
と呼ばれていますが、なるほどね。