そうきたか~!♪☆
工藤さんの絵や制作に対する考えや感覚についてのお話も面白かったけれど
鳥嶋社長の視点もおもしろくて、対談音声を何度も聞いた。
対談で取り上げられていた「ノラネコぐんだん」シリーズを読む機会がやってきた。
作者の工藤ノリコさんがはっきりと子どもに向けて、子どもたちを意識して
書いて(描いて)いると対談でおっしゃっていたけれど
読んでるいい大人の私も対象者。
読んだ「おばけのやま」「パンこうじょう」「おすしやさん」
ワンワンちゃんが何屋さんをするのかは絵本表紙からわかるし
ノラネコぐんだんが何をするのかも想像できるけれど
- 「ドッカーン!!」が(物語の)どこにくるのか
- 何が、どうして「ドッカーン!!」となるのか
- その後ワンワンちゃんとノラネコぐんだんがどうするのか
はわからないから、ヒヤヒヤハラハラしながらページをめくっていく。
そして大笑いし感心する。
ノラネコぐんだん、よく見てるし、よく工夫するし、よく動く。
自分達がしたことの始末もつける。いいキャラクターです。