『読書進化論−人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか』(勝間和代/著、小学館101新書)
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読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 新書
- 購入: 10人 クリック: 79回
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【愛読者カード】風に書くと
1.この本を最初に何で知った?
勝間さんのブログ
2.購入動機
ブログで読んで気になっていた「文章の書き方」が載っていたから(第3章「書く」人も進化する)
3.感想
ちょうどいい収穫時期に枝からもいだ果実をパッと口に入れた時に感じる新鮮さがある本です。
この感覚は、勝間さんのブログをチェックし、出版される本や連載を順に読んでいるためにもたら されるものかもしれません。
また、少しオフ会風というか、居酒屋で(?)勝間さんが気楽に話されているのをそばで聞いているような雰囲気があって、いつも以上に読みやすかったです。
4.この本の中のどの部分を活用するか?
勝間式「相手がわかりやすく読みやすく書く」ための4つの技術
技術1「自分の事例」「アンソロジー形式」を利用して、親しみを持たせる
技術2「役に立つフレーズ」を必ず入れ、読書だけに体験を閉じない
技術3「共通体験」や「流通していることば」を使って行動を促す
技術4「コンテンツ力」と「編集力」で進化していく
(『読書進化論』135頁)
この部分を読むと、どうして勝間さんの著作が
- わかりやすく読みやすく
- ワクワクしてきて
- アクションを起こしたくなる
のかがわかります。私はブログを毎日更新しているので、この4点を意識していきたいと思います。
5.その他
参考書籍・URLや巻末資料がいつものようにしっかり載っているので、大変ありがたいです。(関係頁に付箋を張り付けたり、メモに書き出さなくて済むので、中断することなくどんどん読み進めることができます)
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勝間和代著作一覧(12頁)を見て、第1作『インディでいこう!−ナチュラル&インディペンデントな生き方実践ガイド』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)が2006年1月の出版だったとは意外でした。当時、「どうしてこんな表紙にしたんだろう!?」と表紙から受ける印象と内容とのギャップが気になってしかたがありませんでした。あれから5,6年経っていると思っていましたが、錯覚でした。そう錯覚させるほど、勝間さんがどんどん進化されているのでしょう。
感心するだけじゃなくて、私も【ちまちまと部分部分を改良して】いくぞー!(【ちまちま…】は勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan8頁より)
フェルデンクライス私的効果(1)−腰痛が減った
▲以前はどうだった?
- 朝起きると腰がギクギクして滑らかに動かなかった
- 夜寝る時、仰向けになると腰が伸びず苦痛で横向きばかりだった
- 小さなギックリ腰が月に一度はあった(その後も動ける程度のギックリ腰)
- 腰を傷めるのでは?といつも不安で、常に動作時の姿勢に気をつけていた
- 外出時、お守り代わりに整形外科で処方されたコルセットをカバンに入れていた
- いつも腰を意識していた
●それがどうなった?
- 朝腰のギクギク感がなくなるまで待たなくても布団から出られる
- 夜仰向けで寝ても苦痛でない
- ギックリ腰の回数が、2,3ヶ月に1度程度に
- 『腰を傷めるのでは?』とむやみに不安にならなくなった
- 腰が小さくギクっとした時だけ、コルセットを着用する
- 腰・腰痛を気にする程度が軽くなった(気にしないでいられる)