講義の周辺で学ぶ
14日間の夏期フェルデンクライス講習会も今日が最終日です。
今回は講習の内容よりも、その周辺で気付いたり考えたり学んだことの方が多いと思います。
- 講義に慣れてきた
- コース生同士でより話をするようになった
- ハバ・シェルハブさんの講義が明快
- フェルデンクライスメソッドの構成がほんの少し見えてきた
- 講義に集中できた
- 冷房が強過ぎなかった
- etc...
進め方・内容・流れにある程度『枠』があるハバさんの講義のおかげで、講義のテーマ・方向性・関連性がいつもより明確となり、頭が余分なエネルギーを使わなかったことで、講義周辺に目を向けられたからだと思います。
フェルデンクライスメソッドを学ぶ中で感じるいろいろな漠然とした不安が解消したわけではありません。でも、その解消する道筋を何となく感じ始めた感触があり、それが今夏一番の収穫かもしれません。
今日一日、何を感じ何に気付き何を学ぶか?楽しみです。