佐藤雅彦さん、いらっしゃらないかな?
東京・初台で開かれていた『君の身体を変換してみよ展』について書かれた新聞記事から
桐山孝司准教授と共に展示6作品を監修した佐藤雅彦教授の言葉を紹介
(佐藤教授・桐山准教授は東京藝術大学大学院・映像研究科)
『今は『材料がこうだからおいしい』とか、
『この言葉を知らないと笑えない』とか、
文脈主義に走っていますが、それは寂しい。
自分の具体的な動きを通じて夢中になって、
新しい身体の気持ちや分かり方を生き生きと実感してほしい」。
そんな思いが企画に込められている。
(朝日新聞2008年8月18日付文化面)
この記事を読んで、ますます
「佐藤雅彦さん、フェルデンクライスのワークショップにいらっしゃらないかな〜…」
「佐藤雅彦さん、ATMレッスンを体験してみはらへんかな〜…」
と思います。
そもそも、私は以前から佐藤雅彦さんの作品が好きで、歌ったり(CMソング・『だんご3兄弟』)、読んだり、見たり(NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』)欲しかったり(販促グッズ・企業グッズ)してきました。
●佐藤雅彦さんのHP→こちら
特に茂木健一郎さんとの対談(2005.08.12茂木さんのブログにあります)を2006年2月に聞いて以来、「フェルデンクライスメソッドのATMを、佐藤さんは絶対気にいらはると思う!」と思いこんでいます。
●茂木健一郎さんのブログ『クオリア日記』→こちら
●お2人の対談音声ファイル→こちら
そして、仁和寺御室会館大広間の畳の上に仰向けになる度に「この京都ワークショップにいらっしゃらないかなあ〜」と思い、ATMで動きながら「この動き、佐藤さんならきっとわからはるやろうな〜」と勝手に想像しています。
でも、茂木さん×佐藤さんの対談を聞いて、どうして「(茂木さんではなく)佐藤さんなら、フェルデンクライスメソッドのATMを理解されるだろう。おもしろがられるだろう。」と私が思ったのか? 考え続けているのですが、まだ分かりません。