フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ヒトはその対応で忙しくなる

ここ最近、『身体の調子が思わしくない…』、という内容の記事ばかり書いているのでは?とふと心配になって確かめてみました。(ブログはこういう時も便利です)ここ約1ヶ月の間に3本の「カラダ不調記事」をupしていました。予想していたより少なかったので安心しました。もっと多く書いているような感じがありましたから。

   身体に痛みがあったり、不調だと
   ひとは、そのこと(その対処)で頭が忙しくなる。

という言葉を思い出しました。「カラダ不調記事」の数を、実際ブログにupしたよりも多いのでは?錯覚してたのは、私の頭が不調対策に忙しかったからだと思います。私は「からだの不調」に頭の容量を予想以上に多く割いていたのでしょう。


痛みや不調があればそれを避けることを考えますし、解決しようとします。脳はそれほど多くのことを一度に処理できないので、痛み対策に忙しいと他のパフォーマンスは低調になりがちです。それでも仕事が、日常生活が目の前にあります。いつもの調子でこなし続けるものの、前向きで積極的な気力は湧きにくくなります。


仕事や生活に支障が出る程の不調ではないにしても、指先に小さな棘が刺さったままのような[不調の]感覚はどこか私を苛立たせ続けているのかもしれません。


それにしても…
私は基本的に朝型人間なので、ブログの内容も、朝書いたものと、夜のものでは雰囲気もトーンも随分違っていることに今(夜)気づきました。夜は「うつむき」かげんです。ブログ記事の日内変動です。