ブログ開設後の変化
今年の3月2日にブログを書き始めてもう丸8ヶ月が経ちました。とにかく毎日ブログを書き続けてきて、自分の中に変化・発見があります。
どのあたりで変わり始めたのかな、とタイトルをながめているとこの8ヶ月を
前半(3〜6月:◆)後半(7〜10月: ●)に大きく分けられるようです。
変化編
- タイトル(テーマ)の変化
- 内容の変化
- 書くのにかかる時間の変化
- 読み手を意識する度合いの変化
1.タイトル(テーマ)の変化
◆前半:フェルデンクライスメソッドの体験記事がほとんど
●後半:フェルデンクライスメソッド以外の記事が半数近くになる
(とはいっても、ブログタイトル通り、『なんでもフェルデンクライス』に結び付けて考えていたりするのですが)
2.内容の変化
◆:フェルデンクライスのワークショップや講習会の内容や様子を書いた「紹介物」が多い
●:本やブログ、話、出来事を通して感じたり考えたことを書いた「感想物」が半数を占める
3.書く時間の変化
◆: 30分程度
●:1時間ほど(調べたり、確認をする、考えをまとめるのに時間がかかる?)
4.読み手を意識する度合いの変化
◆:ゼロ(「独り言」レベル)
●:上昇中(でも、まだ「2人で会話」レベル)
発見編
- 気持ちの動かされ方に影響を受ける
- 言葉にする難しさ
1.出来事・本・話etcについて、私の気持ちがどれくらい動かされたか、で書く時の熱の入り方が違います。大きく気持ちが動くと、夢中になって書いていますし、内容もまとまりやすく、書いている時間も短めです。同時に「伝えたい」度も違ってくるので、「この書き方で伝わるかな?」と見直し工夫しようとしています。
2.見たこと、聞いたこと、読んだ内容を書くのはやさしいけれど、そこで、そこから自分が感じ考え気づき学んだ「何か」を言葉にするのは本当に難しいです。ワードの画面を見ながら
「こんなこと考えてたんとちがうやん!」
「だいぶ近づいてきてると思うけど、もうちょっとやなあ」
「結局、何を気づいたんやろ?」
と出力⇔入力会話を展開しています。
書き続けることで、ブログ開設前には想像しなかった効用が、私の内側に現れていておもしろいです。(『セルフ返報性』です)