フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ブログ開設後の変化

今年の3月2日にブログを書き始めてもう丸8ヶ月が経ちました。とにかく毎日ブログを書き続けてきて、自分の中に変化・発見があります。
どのあたりで変わり始めたのかな、とタイトルをながめているとこの8ヶ月を
前半(3〜6月:)後半(7〜10月: )に大きく分けられるようです。


変化編

  1. タイトル(テーマ)の変化
  2. 内容の変化
  3. 書くのにかかる時間の変化
  4. 読み手を意識する度合いの変化

1.タイトル(テーマ)の変化
前半:フェルデンクライスメソッドの体験記事がほとんど
後半:フェルデンクライスメソッド以外の記事が半数近くになる
(とはいっても、ブログタイトル通り、『なんでもフェルデンクライス』に結び付けて考えていたりするのですが)


2.内容の変化
:フェルデンクライスのワークショップや講習会の内容や様子を書いた「紹介物」が多い
:本やブログ、話、出来事を通して感じたり考えたことを書いた「感想物」が半数を占める


3.書く時間の変化
: 30分程度
:1時間ほど(調べたり、確認をする、考えをまとめるのに時間がかかる?)


4.読み手を意識する度合いの変化
:ゼロ(「独り言」レベル)
:上昇中(でも、まだ「2人で会話」レベル)


発見編

  1. 気持ちの動かされ方に影響を受ける
  2. 言葉にする難しさ

1.出来事・本・話etcについて、私の気持ちがどれくらい動かされたか、で書く時の熱の入り方が違います。大きく気持ちが動くと、夢中になって書いていますし、内容もまとまりやすく、書いている時間も短めです。同時に「伝えたい」度も違ってくるので、「この書き方で伝わるかな?」と見直し工夫しようとしています。


2.見たこと、聞いたこと、読んだ内容を書くのはやさしいけれど、そこで、そこから自分が感じ考え気づき学んだ「何か」を言葉にするのは本当に難しいです。ワードの画面を見ながら
「こんなこと考えてたんとちがうやん!」
「だいぶ近づいてきてると思うけど、もうちょっとやなあ」
「結局、何を気づいたんやろ?」
と出力⇔入力会話を展開しています。


書き続けることで、ブログ開設前には想像しなかった効用が、私の内側に現れていておもしろいです。(『セルフ返報性』です)