「やっぱり来て良かった」の勉強会
今日16日はフェルデンクライス・メソッドの自主勉強会でした。
先月と同じ雨降り日。
そんな足元の悪い中、みんなが集まりました。
勉強会は「自主的」なもので、コース生として学ぶFPTP(フェルデンクライス指導者養成コース)で定められたことではありません。
月1-2回を目安に、
- 日時を決め
- 会場を手配し
- メンバーへ連絡し
- 参加できなかった人に報告する
を毎月続けています。
この勉強会に講師はいません。先輩もいません。
参加者はフェルデンクライス・メソッドについて上下のないフラットな関係です。この関係性が勉強会を続けられている大きなポイントではないかな、と思います。
春・夏・冬に開かれる講習会で感じ、気付き、学びこととはまた違う内容を自主勉強会で得ることができていると思います。
講習会と講習会は2ヶ月半〜4ヶ月半の間隔が空きます。
その間何もしないでいたら、講習会で蒔かれた種は発芽することなく土に埋もれているかもしれません。それが、勉強会になんとか参加することで、自分の学びや感覚、気付きを"耕して"いるような感じです。
- 日頃の疑問を気楽に口にし、みんなの意見を聞く
- 思い付いたことを試してみて確認修正する
- 互いの話を否定も意見もしないで耳を傾ける
知ったかぶりも、押しつけも、決めつけもありません。大変ありがたい『学び』の場です。
毎回誰かの
『やっぱり来て良かったぁ〜』
の言葉を聞きます。だからこそ、続くのだと思います。