フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

「ステーキが大好き」な方です

NHKテレビの朝の番組『生活ほっとモーニング』を母が見ています。その中の『この人にトキメキ!』のコーナーです。私は隣の部屋で音を聞いています。
すると母がびっくりしたように「女の人や!男の人と思ってた…」と一言。
音だけを聞いていた私は内心「女の人に決まってるやん」。


気になってテレビ画面を見ると、上半身だけ映っている法衣姿のその方は確かに男性のように見えます。さっき声だけを聞いて「(声の主は)女の人だ」と自信を持っていたのもどこへやら。

聴覚情報を押しのけてしまうほど、視覚に左右されるのですね。改めてびっくりしました。人の解釈のいい加減なこと。


髪型や服装という判断材料がなく、お年をめされているとますます男女の区別をつけるのが難しいのが僧侶です。


画面の人は、村瀬明道尼でした。