フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

自分で解を見つける − Think out と Build up

大事なことは、自分で考えること
自分にとって
何が正しいのか正しくないのか
何が使えるのか使えないのか
何が良いのか

相手がウマやイヌといった動物であれ
何か植物でも
強く触れられると理解しやすいヒト
繊細に触れられることが好きなヒトでも
その相手とコミュニケーションをとりたいなら
相手がわかる言葉・やり方でアプローチしないといけない

What you discovered for yourself, by yourself
What you think out by yourself, on your own
Is yours, forever.

自分で自分を丈夫に、強くしていきなさい


以上、この2日間FPTP京都で講義や個人的に聞いたロビー・オフィアーさんMr. Robbie Ofir)のお話から。


フェルデンクライス・メソッドを学んで、まさかこれほど自分と向き合うことになろうとは…。
無意識に、習慣で反応していた自分の思考や態度・行動が、ブラックボックスからひとつ、またひとつと出てきて、お行儀良く私の目の前に並んでいます。義務や命令、強制で「向き合わされる」のではなく、気がつくと「自分から向き合う」羽目になっているのが、フェルデンクライスのおもしろいところです。


それにしても、私はこれまでこんなことをこんなに考えたことないので、「さて、どうしましょ?」状態です。