朝と夜は別の私
朝起きて、コップ一杯のお水を飲んで、それからフェルデンクライスのレッスン(グループレッスン)をします。安井武さんのレッスンCDを使います。
★★安井武さんのレッスンCD→こちら
朝のレッスンは、他のどの時間にするレッスンと違ってのんびりしています。時間も気持ちも身体も脳もみ〜んなのんびりしていて、レッスンの動きをしていても一生懸命にならないのでちょうど良いのです。まだ頭が完全に目覚めていませんから、「今日の段取り」を考えることも、「このレッスンのテーマは?」と探ることもありません。
のんびり動いていると、
・なーんだ、こう動けばいいんだ
・あれ?この前できなかった動きができる!
・余分な力が入らないってステキ
・頭が忙しくないのは、いいなあ
・先生のあのお話は、こういうことだったんだ!
・etc
と気づきが多いのが朝レッスンの特徴です。
それに対して、夜レッスンは“いまひとつ”です。
お日様が沈むと、活動エネルギーもダウンしていく私にとって、夜レッスンは、自分の雑念の多さに気づく時間となります。よくもまあ、これだけ動きの感覚に集中せず、次から次へと違うことを考える人間だこと!と呆れています。
朝と夜は別の頭、です。