フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

演劇発表の裏話〜「コミュニケーションティーチングによる…演劇発表公演+シンポジウム」当日その4

シンポジウム終了です。
90分のコンパクトなものでした。時間の都合上、質疑応答がなかったのは残念でしたが、小学3年生約100名による演劇発表の「裏話」が聞けました。


40分の劇を3クラスの生徒が共同で演じ発表する。その準備に、計5日間で“10時限”をかけただけ、と聞いてびっくりしました。「よくまあ、あれだけできたものだなあ」と。
実は、劇の発表を見ながら「練習が足りない??」と思っていました。でも“10時限”と聞いて、
  ・『ゆとり授業』の中、よく演劇の時間を確保し
  ・まだ3年生の彼らが練習し
  ・しかもクラスをまたがる
40分もの劇を演じることが出来たなあ、です。


演劇発表をおとなしく、きちんと笑いながら見ていた小さいお子さん達同様、「子どもってすごい!」です。