フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ストレスフルなのに続けている理由

フェルデンクライスのグループレッスンは
筋肉トレーニングでもないし、ストレッチでもない。
その上、重力の影響を小さくするために、
床に寝て行うレッスンが多い。
だから、運動が苦手でカラダも硬い私にぴったりのはず。


ところが実際は…


レッスンには私にとって苦手な姿勢や動きが多数ある。
レッスンを重ね「心地悪さ」に敏感になった今では
学び始めの頃よりずっと戸惑うことが多い。


  ・うつ伏せ寝
  ・四つん這い
  ・胡座
  ・スフィンクス姿勢
  ・仰向け寝で脚を宙に浮かせる
  ・etc
楽じゃない姿勢のレッスンでは、カラダもキモチも苦労する。

楽に心地良く動く云々…以前に、自分の態勢をどう整えるかに必死になる。


そんなストレスフルなレッスンなのに、どーして私はフェルデンクライスを続けているのか?
「身体を感じる」ことが、とにかく面白く、私の興味をひき続けている。これが一番大きな理由のひとつだと思う。
(片方の眼球を「乾燥タピオカ」と感じるのはとても面白いのである)(たとえ「妄想」であったとしても)