フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

トゥーマッチから逃れる先

人が多い場所

たくさんの商品が並ぶ店

人工的な匂い/香りが多い空間

人や物の動きが速い場所

いろいろな音が聞こえるところ

色も動きも盛りだくさんな映画や動画

余白のない文字の濃い印刷物や本

テンポの速すぎる音楽

原材料名にいっぱい記入のある食品

・・・

 

これまであまり気にならなかったことが苦手になってきている。

そして増えてきている。

目が、耳が、鼻が、舌が、脳がすぐに物申す。

「しんどい・・・な」

 

脳や目を休め気分転換にと、これまで雑誌や写真集をよく見ていたが

最近はそれも「しんどい」。

 

情報量が多いのか、写真の数が多いのか、色が多いのか

ともかく「重い」と感じる。

 

そこで手を伸ばしているのが絵本。

子どもの頃とはちがう感覚を得られそう。

 

せん

「せん」(スージー・リー、岩波書店