フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

FPTP京都参加の動機

2007年春開講したFPTP京都(フェルデンクライス指導者養成コース・Feldenkrais Professional Training Program in KYOTO)に参加して、1年近くになろうとしている。
コース受講を最終的に決めたのは、2006年11月にあった公開研修会(5日間)(【FPTP京都】の体験ワークショップ的なもの)に参加し、主任講師のフランク・ワイルドマン博士(Dr.Frank Wildman)の講義を受けてからだ。

この人がメイン講師として、教えに来られるのなら受講したい!

そう思わせる程、ワイルドマン博士の講義は肉体的(ATMレッスン)にも知的(講義内容の深さ・豊かさ)にもおもしろく、刺激があり、何より【(私に必要なことが)学べる】という予感と【学びたい】という欲求を呼び起こすものだった。

そして、正式な参加申込の時に提出した【参加の動機】に書いたこと。

  • 脳内 新回路の発見&旧回路の再発見

ワークショップでのATM他を通して、子供時代にもどったようなワクワク感を伴う「脳の中での発見(「発火」しているような感じ)」を得ることができた。指導者養成コースに参加することで、それらを更にたくさん見つけたり、或いは深く掘り下げることができるのではないか?という期待・可能性を感じた。

自分の仕事に関係する「東洋医学」理解への取っ掛りが見つからず長い間悩んでいたのだが、『フェルデンクライス・メソッド』に接したことで、「東洋医学」を開ける扉が見つかった!と感じた。

  • 自分自身の健康

思うようにならない上、すぐ「くたびれる」自分の体をもう少し理解し、仲良くやっていきたい、と日頃から考えている。


セグメントが進むにつれ、初めのワクワクを感じ続けながらも、少し戸惑いを感じ始めている。