フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

京都フェルデンクライス指導者養成コース(FPTP京都)

Change!を求めているの?

フェルデンクライスメソッドを本格的に学び始めた2007年4月以降 知的に楽しかったり 身体や五感の変化があったり 共に学ぶ仲間の姿勢から学んだり なんでもメソッドと結びつけたり ワクワク、ドキドキ、イライラしたり etc… が私に起こっています。 フェルデ…

テープ起こしで「砂金採り」

FPTP京都での講義をテープ起こししています。('08.5/29「テープ起こし」)今、私が担当しているのは5月13日の分。テープ起こし作業をすることで、あの日の講義を再体験しています。講師の言葉をひとつひとつ文字にしていくことで、私の「脳のザル」(目が粗…

講義のテープ起こし

FPTP京都(フェルデンクライス指導書養成コース)の講義は、録画・録音されていて、補講(メイクアップ)やStudy Groupでの自主勉強会で使うことができます。「文字としての記録」も残そうということで、コース生の有志がテープ起こしをしています。 1日約5…

仲間と一緒に成長

「be on Saturday−Business」という、朝日新聞の土曜日別刷版があります。 その中に、経済評論家で公認会計士の勝間和代さんの連載、「勝間式『自分ナビ』宣言」が掲載されています。 昨日2008年5月17日付に 学びのコツ ― 仲間と一緒に成長 「今週のひとこと…

プラクティショナーとクライアント

・ 料理人と食べる人 ・ 小説家と読者 ・ 医者と患者 ・ 政治家と評論家 ・ レッスンを行う人とレッスンを受ける人 …… と、人の立場はアウトプットする側とインプットする側に分かれる。そして、その両者の間を行き来する対象(料理・小説・病気・手腕・効果…

短い時間じゃダメなのか?

FPTP京都初年度の第2セグメント(2007年8月1〜15日)で、期間中の5日間夜6時から8時半までの公開ワークショップが開かれた。講師は「FI(Functional Integration)の名手」ロビー・オフィアー氏(Mr. Robbie D. Ofir)である。 そのワークショップに参加した…

自転車に乗ることに似て

FPTP京都で、講師の口から何度も出る言葉。 フェルデンクライスは「治療」ではありません フェルデンクライス・プラクティショナーになるべく、現在コースで学んでいる私達は、もちろんプラクティショナーではない。プラクティショナーではないが、今すぐク…

「治療」じゃない

〜 フェルデンクライス・メソッドはマッサージでもヒーリングでも治療でもありません 〜 この言葉はFPTP京都(京都フェルデンクライス指導者養成コース)で何度も耳にする。私達コース生は、毎回これを聞くたび「???」である。 ATM(Awareness Through Mo…

ああ、勘違い (2/2)

クライアント VS プラクティショナー 今回FPTP京都(フェルデンクライス指導者養成コース)を受講するにあたって、私は何を「思い込み」「早とちり」「決めつけ」たのか? 自分の立場(役割)の区別がついていなかった、ことがその一つだと思う。 ワークショ…

ああ、勘違い (1/2)

こんなはずじゃなかったのに… FPTP京都(Feldenkrais Professional Training Program in KYOTO)は、名前の通り「フェルデンクライス指導者を養成する」ためのプログラムである。フェルデンクライスのプラクティショナーになるための4年間にわたる講座であ…

「学びたい」と思ったのだから

先日、FPTP京都(フェルデンクライス指導者養成コース)のクラスメイトと話をした。FPTP京都で1年が経とうとしている今、互いが感じていることを語り合った。 受講前や開講当初に想像・感じていたことと違う面が現れ、戸惑い・迷い・混乱を感じている。 何…

FPTP京都参加の動機

2007年春開講したFPTP京都(フェルデンクライス指導者養成コース・Feldenkrais Professional Training Program in KYOTO)に参加して、1年近くになろうとしている。 コース受講を最終的に決めたのは、2006年11月にあった公開研修会(5日間)(【FPTP京都】の体…

「学ぶ」とは?

フェルデンクライス・メソッドのキーワードのひとつに「学び」(learn・learning)がある。京都フェルデンクライス指導者養成コース(FPTP京都)では講師から何度も 「この前のセグメントで、皆さんは何を学ばれましたか?」 「今日一日学んだことは何か?を…

フェルデンクライス・コースでのノートのとりかた

FPTP京都の開講日(2007年4月27日)のある質問。 これから、このコースで学んでいくのに どのようにノートをとったらいいですか? アドバイスをお願いします。 これに対し、教育ディレクターでもあるフランク・ワイルドマン博士(Dr. Frank Wildman)の回答…

FPTP京都のStudy Group

FPTP京都【京都フェルデンクライス指導者養成コース】(Feldenkrais Professional Training Program in Kyoto)では、Study Groupという自主勉強会グループがある。各グループが、メンバーのスケジュールに応じて、2週間に1回、或いは1ヶ月に1回程度、平日…

フェルデンクライス1年目終了

昨年2007年4月に開講したFPTP京都(Feldenkrais Professional Traning Program in Kyoto) (京都フェルデンクライス指導者養成コース)を受講している。 ◆ 1年間に3学期(「セグメント」という)(40日間)× 4年間 = 160日間 ◆ 春(G.W.)+ 夏(夏休み・8月上旬…