フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

Change!を求めているの?

フェルデンクライスメソッドを本格的に学び始めた2007年4月以降

  • 知的に楽しかったり
  • 身体や五感の変化があったり
  • 共に学ぶ仲間の姿勢から学んだり
  • なんでもメソッドと結びつけたり
  • ワクワク、ドキドキ、イライラしたり
  • etc…

が私に起こっています。


フェルデンクライスのATMレッスン(グループレッスン)を京都ワークショップで体験し
身体に良さそう
痛みに効きそう
仕事に役立ちそう
と感じ、その後ワークショップに参加を続け、プラクティショナー養成コースへの参加も決意します。(4年間コースで学ぶことは時間もお金もコストがかかり、正直なところ“決意”はぐらつきがちです)

  • 私にとって心地よい
  • 私にとってわかりやすい
  • 私にとっての「効果・効用」

に惹かれて足を踏み入れたフェルデンクライスメソッドの世界ですが、そんなに単純なものではないようです。全然わかりやすくもないし、「痛みの軽減」「動きの質の改善」「パフォーマンス力のUP」といった効果だけで収まらないし、心地よさだけですまないメソッドです。


私の心身にある古い習慣にChange!を突きつけるフェルデンクライス・メソッド
古くて慣れ親しんだ習慣に面と向かわされている時、
Change!を求めてメソッドを学び始めたのでないのに…
とどこかで思っている私がいます。
だから、ぐらつきもするし、気が重くなるのかもしれません。